2010年7月5日

鉄鋼原料問題、双方独禁当局に通達

 日本と中国の官民鉄鋼関係者は30日、北京で第17回日中鉄鋼対話を開き、鉄鋼原料の寡占化進展による将来の供給の制約や、価格高騰に対する懸念を共有した。日中双方で共有する懸念を、両国の独占禁止法当局に伝えることで合意した。両国の鉄鋼市場や貿易関係などに関する意見交換などを通じて、両国間の鉄鋼業に関する懸念や見方を共有した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more