2009年2月13日

タタ・新日鉄の冷延合弁、能力倍増 年315万トン

 タタ製鉄は、新日本製鉄と合弁で計画している冷延工場を「タタ側の希望として2012年に予定」(技術担当者)するなど冷延ミルの能力を2倍強に高める方針。年間生産能力は315万トンとなる計画。

 主要販売先の建材用途のほか、自動車やブリキ用の冷延需要が増えるとみており、新日鉄の技術支援を受けて高級鋼板の市場を開拓する。







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