2009年3月23日

H形鋼内需 低迷続く

 高炉メーカーによると、外法一定製品を除くH形鋼の4―6月の国内需要は85万トンと前年同期比約15%減る見通しだ。異例の低水準となる1―3月に比べて上向くものの、民間の設備投資の減退などで内需は伸び悩むもよう。

 先行きは予断を許さないが、2009年度の需要は年間を通じて低い水準で推移すると予想。バブル後最低だった02年度の330万トンレベルに落ち込む可能性もある。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more