2013年7月31日

住軽日軽エンジ 4期ぶり経常増益視野

住軽日軽エンジニアリング(本社=東京都江東区)の佐久間勇三社長は30日記者会見し、14年3月期の経常利益について前期比37%増の8億3000万円と、4期ぶりの増益を目指す方針を明らかにした。売上高も13・5%増の137億円を見込む。実現すれば3期ぶりの増収となる。前期は公共事業費の削減などを背景に市場が縮小。競合との受注競争を強いられた結果、売上高は2000年の会社設立以来で最低となった。今期も事業環境の厳しさは変わらないが、新規製品の拡販や積極的な営業活動などを通じ、業績回復を図る。







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