経産省で「政策」学ぶ 子ども見学デー 非鉄ブースも

霞が関の各中央官庁がそれぞれの活動を小中学生に紹介する「夏休み子ども見学デー」が7日始まった＝写真。経済産業省も地下2階の講堂を開放し、日本のものづくりやサービスを支える同省ならではの取組について、楽しみながら学ぶことができるイベントなどを実施した。 今年のテーマは「政策教室」。貿易や節電、再生可能エネルギー、特許、クールジャパンなどの政策について、担当の若手職員が子どもの目線で分かりやすく解説した。また夏休みの自由研究のヒントとなるような工作や展示、体験イベントなどを用意し、リサイクルやエネルギーなどの経済産業政策に触れることができるようにした。