2013年9月13日

建材薄板、追加値上げ機運高まる

 建材薄板の追加値上げ機運が高まっている。鉄鋼メーカーは春の値上げ未達成分をあらためて販売価格に転嫁する構え。溶融亜鉛めっき鋼板でトン8万円以上の価格は必達の課題という。ガルバリウム、塗装鋼板も溶融亜鉛めっき鋼板(GI)に合わせ、再生産可能な価格に引き上げる。リーマン・ショック以降最高水準の需要を追い風に、値上げを狙う。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more