2013年9月20日

非鉄相場、量的緩和継続で反発

大方の市場予想に反し、米連邦公開市場委員会(FOMC)で緩和縮小が見送られたことが好感され、非鉄金属は反発した。米国経済は回復基調にはあるものの力強さを欠いており、シリア情勢や米債務上限問題といった景気下振れ要因があることが、緩和策の継続につながった。こうした余剰資金は再びリスク資産に流れるとみられ、「非鉄金属相場は上値を試す」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員の芥田知至氏)見通し。







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