2013年10月24日

日鉄住金建材、アジアで防災技術普及

 日鉄住金建材は台湾はじめ東アジア、東南アジアに自社が持つ防災技術を広める。22日、増田規一郎社長が台北市内で会見した。鋼製スリットダムとノンフレーム工法について、現地の国立2大学と共同研究を進めていて、今後ワークショップ開催など検討している。6月に鋼製スリットダムが初めて台湾内の公共事業として設置された。東南アジアの新興国も引き合いを寄せており、海外諸国の防災に技術を役立てる。







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