2014年2月25日

大阪製鉄 3月契約の一般形鋼店売り価格、2カ月連続据置き

 大阪製鉄は24日、3月契約の一般形鋼店売り価格を据え置くと発表した。据え置きは2カ月連続。原材料スクラップは調整局面にあるものの、需要は底堅いうえ、エネルギー価格上昇に伴う諸資材のコストアップが顕在化しており、収益確保の一環として据え置いた。生産は引き続き、需要見合いに徹する方針。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more