2014年6月25日

古河電工 車部品、20年売上高倍増

古河電気工業は24日、自動車部品事業に関する説明会を開催し、2020年に売上高を12年比で2倍以上にする方針だ。目標達成に向け、自動車用ワイヤハーネスでは、日系メーカー向けで現状の9%から20年に15%、グローバルシェアで同3%から4・5%へと引き上げを図る。また、SRC(ステアリング・ロールコネクター)事業については、世界シェア約40%から50%へ拡大。機能品事業については、BSS(鉛バッテリー状態検知センサー)を12年に上市し、20年に世界シェア25%に相当する600万台達成を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more