2014年10月6日

業務用空調向け被覆銅管、可燃品再利用 市況足かせ

業務用空調(パッケージエアコン)向けの被覆銅管が、空調買い替え時に再利用されるケースが問題となっている。被覆銅管の難燃化はほぼ完了しているが、コスト削減策として継続使用される事例が残る。非難燃の旧タイプが耐用年数を超えて使用されることになり、業界関係者は安全上の観点から同時更新を呼び掛けている。件名先物と言われる長期契約交渉の値戻しが苦戦するなど、市況にも影響が出ている。







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