2015年1月29日

奥澤産業、レベラー加工賃引上げ 1月から1000円

 有力コイルセンターの奥澤産業(本社=千葉県浦安市鉄鋼通り、奥澤公明社長)は1月から受託加工と賃加工分のレベラー加工賃をトン当たり1000円引き上げた。円安に伴う梱包資材などの値上がりを転嫁するもので、すでに客先には事情を説明し、了承を得ている。関東地区のコイルセンターでは副資材コストの上昇が続く中、加工賃の是正を図る動きが広がっており、他地区にも波及するかどうかが注目される。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more