2015年2月13日

富士鉄鋼センター 君津、新体制に移行

富士鉄鋼センター君津事業所
 新日鉄住金グループの厚板溶断企業、富士鉄鋼センター(本社=千葉県君津市、大住昌弘社長)は、千葉県船橋市の船橋事業所の本社・君津事業所への集約を完了した。昨年11月末までに船橋の操業を止めた後、主力設備では1月末までにNCガス溶断機、レーザー切断機各1基を君津に移設。人員も十数人を本社に異動させ、再編の第1段階を終えた。今後は移設された設備や、昨年央に導入したプラズマ切断機1基も含め、設備の戦略化など君津事業所工場内での生産性向上を推進する。所内物流の整流化、所内のデッドスペースの有効活用などレイアウト改善を図り、作業の最適化を実践する方針。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more