2015年6月11日

物材機構、構造材料研究を推進 ラボ・データ関連に100人

 物質・材料研究機構(NIMS)は2015年度、構造材料研究を一層推進していく。

 NIMSは14年10月に構造材料研究拠点(RCSM、長井寿拠点長)を設置した。この中で、構造材料に関連する各研究に従事する専門家集団「ラボ」(社会空間材料、輸送機材料、エネルギー材料、材料信頼性、構造材料基盤技術、構造材料基礎科学)と、構造材料研究に必要な素材作製・加工や長期材料データの取得、データベース化を行う「構造材料ファウンドリ」に、合計100人のNIMS研究者を配置し、研究を進めていく。







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