2015年7月2日

三菱商事、中長期視点で資源戦略

 三菱商事の金属グループは、引き続き中長期的な視点に立ち資源戦略を推進する。主力商品の原料炭と銅の持ち分生産量倍増を戦略の機軸としつつ、商品ごとの中長期にわたる需給見通しと保有資産の競争力や収益性を常に見直しながら、資源ポートフォリオの最適化に向け、打ち手を講じる。資源価格の低迷で足元の収益は厳しいが、「耐え忍ぶ時期」(衣川潤副社長)を乗り越え、将来の飛躍を目指す。







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