2015年9月9日

鉄鋼市況 海外低迷、長期化の様相

 海外鉄鋼市況の低迷が長期化しそうだ。ホットコイルがトン当たり300ドル前後に落ち込んだままなうえ、電気亜鉛めっき鋼板や無方向性電磁鋼板も汎用用途のスポット市場では400ドル台まで下落。中国の輸出増勢をはじめ、台湾・韓国勢の攻勢も激しく、回復の手掛かりすらない状態だ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more