2016年2月26日

伸銅品取引、銅価底値感で大口化

 伸銅品取引において、銅価の乱高下と底値感に起因するとみられるまとまった買いが散発している。相変わらず需要環境は低調ながらも、安値で買い場がはっきりしていることもあって、消費確定分を先行して手配する傾向が出ている。在庫問屋は多くが期末を迎えており、荷繰りの見極めが難しくなっているようだ。







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