2016年4月26日

宇部スチール、鋳造品の熱処理炉更新 発電向け需要増に対応 増産・短納期体制を整備

 宇部興産グループでビレットや鋳造品を製造する宇部スチール(本社=山口県宇部市、村上信良社長)は、鋳造品部門の強化を進めるため今年9月に40トン熱処理炉1基を更新する。近年は発電分野向けで鋳造品の引き合いが増加しており、増産および短納期体制を整えることでニーズを捕捉する考え。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more