2016年6月10日

葵商店、今期経常黒字目指す

 葵商店(本社=愛知県岡崎市牧平町、青木正信社長)は今期(2017年3月期)、売上高で180億円程度、経常損益での黒字転換を目指す。販売量は前期並みの年間約20万トンを維持する。所有するブランキングプレス設備などを活用し、100キロ鋼以上の高張力鋼板の受注・加工を強化する。前期に設備の修繕、人員の拡充を実施し、設備稼働や労働の平準化が図れたことから、今期は生産効率の向上など成果を発揮させ、コスト低減を推進する。設備投資は3工場の設備の電気系統の修繕・メンテナンスを予定している。







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