2016年12月5日

東京鋼鉄 小山、直送圧延率10%上げ

 大阪製鉄グループの山形鋼専業電炉メーカー、東京鋼鉄(本社=東京都千代田区、宮本貴弘社長)は、小山工場(栃木県小山市)の生産性向上を目指し、2017年夏をめどに加熱炉を改造して鋼片(ビレット)の搬送スピードを高めることなどで、直送圧延率(HOT率)を現行比10%程度引き上げる方針。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more