2016年12月15日

カネソウ、免震製品の開発強化

 カネソウはこのほど、新たに振動台試験装置を導入し、近年主要製品の1つとして販売を伸ばしている免震関連製品の開発体制を強化した。製品特性上必要になる開発段階での挙動確認を、これまでは大学やゼネコンの技術研究所に委託していたところ、自社で行うことで開発スピードや個別案件への対応力を高めるとともに、一段の高付加価値な作り込みに注力する。投資額は付帯工事を含め約1億2000万円。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more