2017年1月26日

清峰金属、低ニッケル洋白開発

 リン青銅・洋白専業メーカーの清峰金属工業(本社=茨城県土浦市、清峰茂樹社長)は、ニッケルの含有量を抑えながら銀白色の見栄えは維持した洋白板を開発した。かぎ用の材料として昨年後半から出荷を開始。高価なニッケルの使用量を減らすことで材料価格が下がるため、需要家に従来の材料より低価格で提供できる。商品群を拡充することで需要家の選択肢を増やし、同業他社との差別化を図る。







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