2017年4月5日

三菱マテリアル、焼却飛灰をセメント資源化

 三菱マテリアルは4日、セメント事業などを傘下に持つ麻生(本社=福岡県、麻生巌社長)と共同出資で、焼却飛灰をセメント資源化する事業会社「北九州アッシュリサイクルシステムズ(株)」を北九州市に設立したと発表した。焼却飛灰を1日最大116トン洗浄処理できる施設を、総工費12億円で建設し、2018年4月の営業運転開始を計画する。







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