2017年4月10日

製錬3社、加ハックルベリー銅山の権益売却

 三菱マテリアル、DOWAメタルマイン、古河機械金属の3社は、加ハックルベリー銅鉱山の権益計50%を、共同出資者の加資源会社インペリアル・メタルズへ計200万ドル(約2億2200万円)で売却する。インペリアルが7日発表した。4月中の手続き完了を見込み、インペリアルは同鉱山の単独出資者になる。銅価低迷で9月から休山しており、可採年数も残り少ないことから、日本企業連合は昨年来、撤退を検討してきた。







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