2017年5月18日

新日鉄住金エンジ 免震装置「NS-SSB」低摩擦型が大臣認定

 新日鉄住金エンジニアリング(本社=東京都品川区、藤原真一社長)は18日、振子の原理と鉄の技術を利用した免震装置「NS―SSB」の低摩擦タイプを開発し、国土交通大臣認定を取得したと発表した。低摩擦タイプは高い免震効果を発揮できる製品。新商品の投入により、2017年度の「NS―SSB」の売上高は15億円を計画しており、うち低摩擦タイプは5億円を目指している。







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