2017年5月23日

マテック、近畿工業製スーパーシュレッダーを石狩に導入

 ROSEグループで、大手総合リサイクル企業のマテック(本社=北海道帯広市、杉山博康社長)はこのほど、石狩支店(同石狩市)に雑品スクラップの加工処理に特化したラインを導入した。環境省の2016年度省CO2型リサイクル高度化設備導入促進事業に採択されたもので、近畿工業製の新型分離破砕機「スーパーシュレッダー 915型」(電動機160キロワット=約200馬力)を柱にしている。現在は同社と共同でテスト操業を行っており、今後は雑品スクラップを100%国内でリサイクルしたい考えだ。







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