2013年2月1日

PPC、電気銅内需100万トン回復見込む

国内銅製錬最大手のパンパシフィック・カッパー(PPC)は、2013年の電気銅の内需100万トン回復を見込んでいる。昨年の内需は95万トン程度にとどまり、11年の106万トンに対して10%減少したもよう。復興関連需要が当初の想定より伸びなかったことに加え、年間を通じて半導体関連の需要が停滞。秋以降は自動車向けの需要も減速したのが響いた。今年は景気回復による需要増で、5%増加を期待している。







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