2017年9月25日

新日鉄住金、愛媛でカルシア改質材採用

 新日鉄住金は22日、国土交通省四国地方整備局松山港湾・空港整備事務所が発注した東予港(愛媛県西条市)の埋め立て工事で、同社のカルシア改質材が採用されたと発表した。同工事で使用されたカルシア改質土約1万2000立方メートルは、東予港浚渫工事で発生した浚渫土に、カルシア改質材を混合したもの。液状化に強いという特性が備わることで、耐震強化岸壁の埋め立て工事の一部に採用された。同日には改質土が施工された現場で報道関係者向けに見学会が開催された。







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