2018年4月17日

新日鉄住金、超ハイテン製造体制強化

 新日鉄住金は17日、自動車向けの超ハイテン鋼板の製造体制を強化するため君津製鉄所(千葉県君津市)に溶融亜鉛めっき鋼板設備(CGL)を新設すると発表した。引張強度1・5GPa(ギガパスカル)級の超ハイテン鋼板の製造が可能なラインで、2020年度第2四半期の稼働を目指す。投資額は非公表だが、数百億円規模となる見込み。新ラインの稼働に合わせ、現在君津にある第4CGL(91年11月稼働)を休止する計画だ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more