2018年4月20日

大阪鉄材商事、今期売上高120億円目標

 大阪鉄材商事(本社=大阪市浪速区、梁川泰人社長)は今期(2018年12月期)、売上高で120億円程度、利益については営業段階での収益改善の収益改善を目指す。主力事業の鉄筋販売は地区の中小ゼネコンとの連携を強化し、取扱量で他地区の納入を含めて年間14万5000トンと前期並みの水準を確保するとともに、価格面では利幅の是正に注力していく。工事部門は建築施工管理士や土木施工管理士などの有資格者・有資格数を増やし、受注を強化していく。また、現社員の奨学金の一部肩代わりを開始するとともに、健康管理面の強化を行うなど待遇の充実化を図り、中期的な人材の確保やモチベーション向上に寄与させていく方針。







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