2018年6月19日

五十鈴 2018年度基本方針、新最適へ「ビッグシフト」

新日鉄住金―メタルワン系の大手コイルセンター、五十鈴(本社=東京都大田区、鈴木貴士社長)は2018年度の基本方針を「新最適の探求」と設定した。2カ年中期戦略の最終年度として、純利益18億円を目指すとともに、20年の長期目標の実現に向け、大きな飛躍を遂げる一年と位置付ける。

キャッチフレーズは「ビッグシフト」。IoTやAI、モビリティーの電動化など、テクノロジーが進化し、時代の変化のスピードが速まる中、従来の延長線上ではなく、「超常識」の思考規範にギアチェンジし、新最適事業プロセスへの変革やグループ新機能の構築、ラーニングSC(サービスセンター)の推進に取り組む。







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