2018年6月29日

興亜産業、売上げ120億円台回復

 鉄鋼専門商社の興亜産業(本社=東京都中央区、竹中周三社長)の2018年3月期業績は売上高が前期比29・4%増の121億円、経常利益が68・9%増の2億4300万円、純利益が22・6%減の1億3600万円となり、2期連続の経常増益となった。売上高は10年ぶりに120億円台を回復し、リーマン・ショック以前の水準に戻った。主力の自動車向けをはじめ、自社販売が堅調。ここ数年で人員増強を進め、拡販を強化してきたことも奏功した。







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