2017年5月8日

興亜産業、前3月期経常増益

 鉄鋼専門商社の興亜産業(本社=東京都中央区、竹中周三社長)の2017年3月期業績は売上高が前期比4%減の94億1000万円、経常利益が66%増の1億4400万円、純利益が9%増の1億7600万円となり、2期ぶりの経常増益となった。熊本地震や軽自動車の燃費不正問題などを受け、上期は西日本地区を中心に苦戦を強いられたが、関東や東海などの他地区でカバーしたのに加え、下期からは挽回生産の需要を取り込み、期中の軌道修正を果たした。







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