2013年4月22日

3月銅電線出荷1.4%減 電力・輸出、増加に転じる

 日本電線工業会は19日、国内電線メーカー約130社の3月銅電線出荷量をまとめ、速報値で前年同月比1・4%減の5万9100トン(銅量)と発表した。総量の4割以上を占める建設・電販部門が依然好調さを持続。また、輸出は4カ月ぶりのプラスに転化し、電力も増加に転じた。ただし、他部門は総じて前年同月比マイナス。また光製品の2月出荷実績は、同24・8%減の301万5733キロメートルコア(光ファイバー長さ)で、前年割れながら3カ月ぶりの300万キロメートルコアを回復した。







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