2014年11月21日

銅電線出荷、10月も増 建設・電販が堅調

日本電線工業会は20日、国内電線メーカー約130社の10月銅電線出荷量をまとめ、速報値で前年同月比1・0%増の6万7000トン(銅量)と発表した。8月にいったん調整したものの、出荷量は2カ月続けて増加。総量の40%以上を占める建設・電販部門が、引き続きけん引役を果たしている。一方、光製品の9月出荷実績は、同8・2%増の338万2685キロメートルコア(光ファイバー長さ)で、2カ月連続の前年比プラスを維持した。







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