2018年9月28日

三和鉄鋼、デジタル検査運用開始 製品寸法を自動判定

 神戸製鋼所系の鋼板加工業者、三和鉄鋼(本社=愛知県海部郡飛島村、渡邊光社長)は、鋼板のスリッター、レベラー部門で、デジタル式ノギス、コンベックスを活用し製品寸法を自動判定するシステムの運用を開始した。デジタル検査機器のデータを無線を介して取り込み記録することで、品質管理体制の強化を図るとともに、今後はデータの蓄積を進めることで、工程保証も可能な体制の構築を目指していく。







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