2018年10月2日

新和、ファイバーレーザー複合機導入 生産性30―40%向上

 薄板・厚板の加工販売を行う和信産業の子会社で、板金加工業の新和(本社=千葉県印西市、遠藤重裕社長)はこのほど、最新鋭のファイバーレーザー複合機を導入し、先週から本稼働を開始した。パレットチェンジャーを材料棚と製品棚1基ずつ搭載し、スケジュール運転による24時間稼働が可能。従来工程からの置き換えにより、生産性は30―40%向上する見込み。自動化による品質の安定や従業員の負担軽減にも寄与する見通しだ。







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