2019年6月3日

宮崎精鋼・新中計 新コア事業創出など柱

 磨棒鋼、冷間圧造用鋼線メーカーの大手、宮崎精鋼(本社=名古屋市中川区、宮﨑元伸社長)は、2019年度(20年5月期)を起点とする3カ年(19年6月―22年5月)の新中期経営計画「Change&Challengeto2021(CC21)」を策定、今月からスタートした。既存事業の強化改善、新たなコアビジネスの創出、グループの新規事業の早期黒字化などを骨子とするもので、最終21年度(22年5月期)でROS(売上高経常利益率、単体ベース)4・5%以上を目指す。







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