2019年6月12日

日立金属工具鋼・新中計 EV航空機 新分野強化に投資

 日立金属工具鋼(本社=東京都港区、小林史人社長)は、2021年度を最終とする3カ年の中期経営計画において、EV(電気自動車)や航空機など新分野への対応を強化する戦略投資を実施するとともに、既存拠点の設備インフラの充実を図る。その一方で、日立金属との連携を深化させて、日立金属グループとして溶解・鋳造、切断やフライス加工、熱処理や表面処理までの一貫プロセスによる強みを発揮することで、顧客への提案力を高め、満足度向上に結び付けていく方針だ。







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