2019年11月18日

トーカイ、来月から異形棒D51の販売開始

 合同製鉄グループの電炉メーカー、トーカイ(本社=福岡県北九州市、足立仁社長)は18日、12月1日から異形棒鋼D51の販売を開始すると発表した。12月ロールから製造を始め、2020年1月から出荷する。対応鋼種はSD345、SD390、SD490。サイズエキストラはトンあたり2万円とする。これにより、同社および九州製鋼(清本邦夫社長)の販売会社である九州トーカイ・デーバースチール(矢野哲也社長)はD10からD51までのフルサイズに対応可能となった。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more