伸銅メーカー 販売数量減で業績悪化

 2019年度上期(4―9月)の伸銅メーカー各社の業績は、軒並み減益の厳しい結果となった。最大の要因は、米中貿易摩擦を背景としたスマートフォンや半導体に関連した電子材需要の長期低迷で、販売量が減少していることだ。電子材に使われる高機能な板条のみにとどまらず、その製造設備に使われる黄銅棒などにもその影響は波及している。通期の見通しも、大幅な需要改善は難しいとみる関係者が多い。

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