2019年12月26日

岩谷産業、ロータス金属量産化目指す ロータス社と技術開発

 岩谷産業と大阪大学発のベンチャー企業、ロータス・サーマル・ソリューション(大阪市、井手拓哉社長)は、高い放熱性能を持つロータス金属(多孔質構造の金属)の量産技術の確立に向けて共同開発をスタートした。神戸にあるロータス社の開発拠点を岩谷産業の中央研究所内に移転。双方の技術ノウハウを活用し、大量生産や品質保持を可能とする生産プロセスの検証など、実質的な実証を行い実用化につなげる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more