1
2024.12.4
2013年5月8日
関係筋によると、中国・鞍山鋼鉄は5月生産分(6月納期)の日本向け熱延コイル価格を、前月比40ドル引き下げ、トン当たり620ドル(C&F、約6万1000円)とすることを取引先に通知した。冷延コイルは同45ドル下げの655ドル(C&F、約6万5000円)。
2カ月連続の値下げで、熱延コイルは下げ幅が累計80ドルとなる。海外市況の軟化に合わせたものとみられるが、関係者は日本市場では依然として割高感が強いとみている。
2カ月連続の値下げで、熱延コイルは下げ幅が累計80ドルとなる。海外市況の軟化に合わせたものとみられるが、関係者は日本市場では依然として割高感が強いとみている。
スポンサーリンク