2013年5月10日

高温高圧合金鋼継目無鋼管 中国がAD調査開始

 中国の商務省は10日、日本、欧州連合(EU)、米国製の高温高圧合金鋼継目無鋼管輸入に対するアンチダンピング(AD)調査を開始したと発表した。対象品は超超臨界圧発電所のボイラーなどに使う高機能品で、中国の昨年の輸入は7万9000トン、うち日本製は1万6400トン。日本の関係者によると、日本の業界への影響のほどは精査中という。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more