2013年7月17日

中国鋼材市況、反転 原料高、仮需が動き出す

 中国の鋼材市況が反転し始めた。7月第2週に熱延コイル市況がトン3687元(約6万円、3ミリ厚・増値税込み)と前週比1・0%高で2週連続上昇。中厚板と異形棒鋼、線材は12週ぶりに上がった。市中在庫が徐々に減り、底値感が台頭。原料価格の上昇も影響し、仮需が動き出したとみられている。武漢鋼鉄が先週に8月の値上げを発表するなどメーカーの姿勢も変わり、市況は上昇局面を迎えようとしているが、経済成長は鈍化しており、市況が大幅に上がる状況にはないようだ。
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