2013年8月14日

中国鋼鉄、印電磁鋼板製造 追加投資6000万ドル

 台湾の中国鋼鉄(CSC)はこのほど、インドの電磁鋼板製造会社に対する6006万ドル(約60億円)の追加投資を9日開催の董事会で決めたと発表した。第1期製造ラインの建設工事が進み、第2期工事に必要な投資を行う。インドの電磁鋼板需要は電力インフラ整備や自動車生産の伸びによって増え続けており、CSCは2013年下期に工場を立ち上げ、早期に市場を取り込む構えだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more