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2024.12.4
2014年4月23日
韓国鉄鋼協会(KOSA)がまとめた見通しによると、2014年の韓国の粗鋼年産能力は連続鋳造機ベースで8340万トンと前年比2・9%増える。電炉製鋼能力はやや後退するものの、POSCOが熱延ミルを増強するなどで上工程の能力を拡大する。条鋼類が伸び悩む一方で、現代製鉄の厚板ミル拡張などで熱延以下の工程でも鋼板類が増える。内需の伸びが限定的で、ピークを下回る状況が続くなか、内需の規模を超えて能力拡大が続く。
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