2016年4月11日

インド当局、日本製などの熱延コイルでAD調査開始へ

 インド当局は日本製などの熱延コイルでアンチダンピング(AD)調査を開始するもよう。現地メディアが報じた。インドは熱延を含む広範な鋼材に最低輸入価格を導入し、熱延のセーフガード(緊急輸入制限、SG)を正式に発動したばかり。熱延製品には貿易救済措置が手厚く重なるが、ADの発動には1年程度を要するため、その間のより機動的な措置として最低価格やSGを導入したようだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more