中国余剰材、国際市場に圧力 輸出価格、コロナ時下回る 年率1.2億トン最高ペース
中国の鋼材の輸出価格が新型コロナ禍時の水準を下回り、過去8年の最安値圏で推移している。悪天候による内需の一段の減少で粗鋼生産はやや減ったが、鋼材の輸出量は増え、年率1億2000万トンと過去最高ペース。余剰材の押し込みに加え、低価格で海外市場を取り込む鉄鋼メーカーの戦略が鮮明・常態化している側面もある。トランプ関税によって中国経済がより減速する可能性があり、多大で安価な中国材が国際市場をさらに下押す懸念が広がっている。




















