日鉱金属、正極材を本格生産=車用リチウム電池

 日鉱金属は26日、車載用リチウムイオン電池の正極材を本格生産すると発表した。スパッタリングターゲット材などを製造する磯原工場(茨城県)に年産能力300トンの設備を導入、需要家である電池メーカーの量産ライン認定を経て本年6月に稼働させる。投資額は数億円。

 2010年後半からフル生産に入り、年10億―15億円の売上高を計画している。将来の需要増を見込み年産1500―3000トンの能力拡張スペースも確保した。

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